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韓国と北朝鮮の人口 2070年には計5900万人台に減少

2023/08/24 15:39入力

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【ソウル聯合ニュース】韓国だけでなく北朝鮮でも少子高齢化が進み、2070年の人口は合計5900万人台と、21年(7780万人)に比べ23.6%減少すると予想される。韓国民間シンクタンクの現代経済研究院が24日、国連の世界人口推計22年版を基に分析した報告書を発表した。

 韓国の22年の出生数は24万9000人で、1人の女性が生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率は0.78と過去最低を更新した。現代経済研によると、北朝鮮も1990年代後半に経済難で多くの餓死者を出した「苦難の行軍」の後、出生率が大幅に低下した。

 21年の人口は韓国が5183万人(世界28位)、北朝鮮が2597万人(世界54位)で、合計は7780万人とドイツ(8341万人)に次いで20位となる。韓国は同年から人口が減り始め、30年が5129万人、50年が4577万人、70年には3592万人まで急減すると予想される。北朝鮮の人口は33年をピークに、50年が2581万人、70年は2375万人に減るとみられる。

 人口構造をみると、韓国、北朝鮮とも10年以降、65歳以上の人口が全体に占める割合(高齢化率)が急速に上昇した。21年に韓国の高齢化率は16.7%で「高齢社会」(高齢化率が14%超)となっている。北朝鮮も「苦難の行軍」後の出生率低下で02年に「高齢化社会」(高齢化率が7%超)に入り、21年には高齢化率11.4%と、高齢化社会と高齢社会の中間に位置する。

 現代経済研は韓国が25年、北朝鮮も39年にそれぞれ「超高齢社会」(高齢化率が21%超)に移行するとの見方を示した。

 人口を年齢順に並べた時の中央値である中位年齢は、21年に韓国が43.4歳、北朝鮮が35.6歳で、ともに世界平均(30.0歳)を上回った。現代経済研によると、70年には韓国が61.3歳、北朝鮮は45.1歳に上がる見通しだ。

 同研究院は「韓国は世界で最も高齢化し、出生率は低い国になるだろう」と予想。北朝鮮については「韓国に比べれば高齢化と人口減少の進み方は鈍いとみられるものの、他の低所得国以上に労働力不足に直面する可能性がある」との見方を示した。





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