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韓国首相、30余年間続く “放出”に「日本は透明かつ責任をもって情報を公開せよ」

2023/08/24 16:15入力

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韓国のハン・ドクス(韓悳洙)首相は、24日に開始された福島第1原子力発電所“放射能処理水”の海洋放出について「わが政府は日本政府に対し、これから30余年間続く放出の過程において、透明で責任をもって情報を公開することを期待し求める」と強調した。

ハン首相はこの日、処理水放出開始直後に政府ソウル庁舎で発表した “国民への談話文”を通じて「これから重要なのは、日本が国際社会に約束した通り、徹底して科学的基準を守り、透明に情報を提供するかということだ」として、先のように語った。

ハン首相は、これまでの韓国政府による処理水放出対応について「ひとえに科学と国際法を基に国際社会および日本政府と協議し、わが国民が納得できる最善の安全対策を引き出すことが、歴代政府の一貫した目標であり原則であった」と強調した。

すでに韓国政府は日本政府・IAEA(国際原子力機関)と、韓国の専門家を福島現地のIAEA事務所に定期的に派遣することに合意している。

ハン首相は「韓国の専門家は、2週間に1回ずつ訪問することにした」とし「国際社会はわが国民の健康と安全をそれほど重要に考えており、これはわが国民が他のいかなる国の国民よりも厚い保護を受けるようになるということだ」と評価した。

つづけて「韓国とIAEA双方の情報共有担当専門官が指定され、きょうのうちに意思疎通を開始し、これからも毎日最新情報が提供され、定期オンライン会議も開催することにした」と付け加えた。

依然として、放出に関し国民の懸念があることについては「汚染水(放射能処理水)が科学的基準と国際的手続きにしたがって処理され放出されるなら、今の状況において国民の皆さまが過度に心配される必要はないというのが、全世界の専門家たちの共通した意見だ」と語った。

つづけて「汚染水放出に関し、IAEAや国際原子力の学界、そしてわれわれの専門家たちは、日本政府が発表した措置にしたがって放出するのなら、韓国は大きく心配する理由がないとみている」と説明した。

また「日本産水産物に対する輸入規制措置も、しっかり維持していく」と強調した。




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