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「福島の汚染水を薄めて飲む」…韓国の教授が乗り出した理由

2023/06/08 08:47入力

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放射性医薬品分野を30年近く勉強してきた韓国のある薬学大学教授が「処理された福島汚染水を持ってくれば放流濃度に薄めて飲む」と宣言した。

 忠北大学校薬学部のパク・イルヨン教授は3日、浦項工科大傘下の生物学研究情報センター(BRIC)ホームページにこのような文を載せた。

 パク教授は「知人たちに聞いてみると、10人中8人は汚染水が放流されれば水産物はもう食べられないと答える」と話し始めた。

 さらに、「論争になるのが明らかな刺激的なタイトルでこの文を書く理由は、韓国の市民にも国家の経済にも役立たない、だからといって福島汚染水の放流を防ぐ実質的手段も見えない消耗的論議が放射線に関する科学とはかけ離れた主観的見解によって増幅され、市民の恐怖だけを増大させているため」と批判した。

 パク教授は「汚染水を処理した後、三重水素を放流濃度である1リットル当たり1500ベクレル未満に薄めたら、この水1リットルを飲んでも実効線量は0.000027ミリシーベルト」とし「これはバナナ1個を食べる時、バナナに含まれたカリウム-40などの実効線量0.0001ミリシーベルトの約4分の1」と説明した。

 パク教授は、「周辺にゴミが散らばっているからといって、タバコの吸殻をもう一つ捨てることはお勧めできないように、現在海水の放射線量が12ベクレルだからといって0.0000026ベクレルの三重水素を海に追加することは歓迎はできない。できれば他の方法を探してみろと主張するのも意味のあることだと思う」としながらも「実際に阻止できる実質的な方法もなく反対のための誇張された恐怖を誘発し、国民の心配を増幅させるのは責任感ある人の姿勢とは言えない」と述べた。

 彼は「日本政府と東京電力は処理された汚染水に三重水素以外に他の放射性同位元素が含まれていないという、あるいはあっても許容基準値未満で存在するという試験資料を公開しなければならず、福島近海は日本領海だが海流が流れる太平洋は日本だけの海ではないため、周辺国から要求される場合、試料の直接採取を許可し、これを試験することで二重確認できるようにしてこそ誤解を払拭できる」と強調した。

 パク教授は「政府の発表と専門家の意見を信じられない時代なので筆者がやってもいいし、筆者でない誰かが放流濃度の希釈水に特に問題がないという事実を本当に知っている人が放流濃度の希釈水を直接飲むことで、韓国人を安心させることが切実に必要な時だ」と文を結んだ。





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