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キム・グァンヒョン、韓国代表チーム控えて初のライブBP…最高球速140キロ

2023/02/14 15:16入力

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キム・グァンヒョン(SSGランダース)がWBC韓国代表チーム合流を控えて、初のライブBPをおこなった。

 キム・グァンヒョンは14日(日本時間)米フロリダ州ベロビーチでおこなわれたSSGランダースの春季キャンプで初のライブBPに乗り出した。打者を打席に立たせてボールを投げ、実戦感覚を引き上げた。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に一緒に参加するチェ・ジョン、チェ・ジフンをはじめ、キム・ギュナム、キム・ジョンミンが打席に入った。

 キム・グァンヒョンが早く実戦感覚を引き上げる理由はWBCに焦点を合わせたためだ。キム・グァンヒョンは14日、チェ・ジョン、チェ・ジフン、キム・ミンジェコーチと共に米アリゾナ州へ移動する。代表チームに合流するためだ。

 この日、キム・グァンヒョンはWBC公式球で30球を投げた。平均球速は138.5キロで、最高球速は140.3キロだった。

 キム・グァンヒョンのライブBPを見たキム・ウォンヒョン監督は「キム・グァンヒョンがWBCを準備しながら体を作った。大した問題はなかった。球を投げるとき大きな問題はなかった。だが、公式球にまだ適応できていないようで、球には気を使っているようだ。それ以外は大きな問題はないようだ」と評価した。

 SSG春季キャンプに訪問したSSGのチョン・ヨンジン球団オーナーはキム・グァンヒョンのライブBPを見た。チョン・ヨンジン氏はWBCに出場する選手やコーチに「良い競技力で国威宣揚し、またインチョン(仁川)で会えたらうれしい」とし「何よりけがをせずに帰ってきてほしい」とエールを送った。

 キム・グァンヒョンは「代表チームに合流しても3月8日のオーストラリア戦までまだ時間がある。合流してもゆっくり体を作って全力投球できるようにと考えている」とし「まだ代表チームで出場することについて自負心を感じる。今回の大会でも良い姿を見せて、“まだやるな”と思えるように頑張る」と覚悟を伝えた。




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