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韓国京畿道知事「政治は、“他人のせい・過去の政府のせい”で一貫している」

2023/02/08 08:59入力

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韓国のキム・ドンヨン(金東兗)キョンギド(京畿道)知事は京畿道議会で、道政運営の方向性を発表した。

キム知事は、“民生と末来、京畿道は違わなければならない”という内容を通じて「大韓民国の経済状況は非常に厳重だ。困難な対外環境の中、輸出は4か月マイナスで、ことし1月の貿易収支は過去最大規模の赤字だ。暖房費爆弾(爆増)につづき、交通費・電気料金などの物価爆弾が続々と迫っている」と語った。

つづけて「しかし問題を解決すべき政治は、他人のせい・過去の政府のせいで一貫している。政争と過去にとらわれ『いかに韓国を導いていくか』というビジョンと戦略がみえない。京畿道は違わなければならない。京畿道は ”民生と末来”だけを考える。京畿道は民生をしっかり支援していく」と語った。

また「暖房費爆弾・バス料金爆弾を防ぎ、地域貨幣を守っていく。バス料金の凍結にとどまらず、公共交通の改善のための中長期対策をしっかり準備していく」と語った。

キム知事は「京畿道は “未来”をしっかり準備する。未来に備えた100兆ウォン(約10兆4300億円)の国内外の投資を誘致する。任期内に公共機関RE100を達成するなど、気候変動への対処において先頭に立っていく。また京畿道は未来である “人”に惜しみなく投資する。危機に対する解決法は変化と革新だ」と語った。




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