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映画「英雄」、初日に10万人動員…安重根の最後の1年

2022/12/22 15:37入力

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韓国の独立運動家アン・ジュングン(安重根)の最後の1年を描いた映画「英雄」が10万人でスタートを切った。

映画館入場券統合ネットワークによると、「英雄」(監督:ユン・ジェギュン、制作:JKフィルム)は、公開初日である21日に10万5472人の観客を集めた。

「英雄」は、「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(監督:ジェイムズ・キャメロン)に続き2位でスタートした。「アバター」はこの日、24万2952人の観客を集め、ボックスオフィス1位を守った。「アバター」はこの日までに累積観客344万人を動員している。

「英雄」は、同名の有名ミュージカルを映画化した作品で、ミュージカルのオリジナルキャストであるチョン・ソンファが映画でも主役を務めて熱演を繰り広げた。チョン・ソンファの他、ナ・ムニ、キム・ゴウン、イ・ヒョヌ、パク・ジンジュらが驚くべき歌唱力と訴えるような表現力で感動を与える。俳優たちの演技に対する観客の満足度が高い。特に映画の最後を飾るチョン・ソンファの「丈夫歌」に大きな感動を受けたという意見が多い。

「英雄」が口コミで広がって、「アバター」と共に12月の劇場街でダブルヒットするかに関心が集まる。

「英雄」は、1909年10月、ハルビンで伊藤博文を暗殺した安重根が、大事件を準備した時から死を迎える瞬間までの忘れられない最後の1年を描いた映画。




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