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最新のロボット技術・製品が一堂に…「2022ロボワールド」開幕=韓国報道

2022/10/26 07:56入力

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韓国の最新のロボット技術や製品を一度に見ることができる展示会が開かれる。

産業通商資源部は26日から29日、キョンギド(京畿道)イルサン(一山)にあるキンテックス(KINTEX)第1展示場で「2022ロボワールド」を開催すると発表した。この展示会は産業通称資源部と韓国ロボット産業協会、韓国ロボット産業振興院、制御ロボットシステム学会が共同主管する年次行事で、今年で17回目を迎える。

今年の展示会には12カ国220社余りの企業・機関が参加し、製造ロボットとサービスロボット、医療・リハビリロボット、軍事ロボット、パーソナルモビリティ、無人機・ドローン、ロボット部品・ソフトウェアを展示する。ナウロボティックスや現代ロボティックス、トゥイニーなど国内企業とともに、JKロボティックスやミールなどの海外企業も多数参加する予定だ。今年の開催規模は昨年よりも1.5倍程度拡大する。

その場でロボットを製作して優劣を競うなど、様々なコンテストも開催される。種目別に地域予選を通過した2700団体4100人余りが参加し、10大会51種目の国際ロボットコンテストを行う予定だ。

1000人以上の国内外の専門家が参加する国際ロボットビジネスカンファレンスも開かれる。彼らは超自動化とクイックコマース、エネルギー、ドローンなど4つの大きなテーマと、ここから派生した21の小さなテーマで様々な情報とビジネスチャンスを共有する。

初日の開幕式には産業通商資源部のチュ・ヨンジュン産業政策室長とロボット産業協会のカン・チョルホ会長、ロボット産業振興院のソン・ウンヒ院長、制御ロボットシステム学会のコ・グァンイル会長など主要な関係者100人余りが参加する。

チュ室長は「ロボット技術は人工知能(AI)とモノのインターネット(IoT)、クラウド、5世代通信(5G)技術と結合し、新しい付加価値を創出する第4次産業革命の基盤」と述べ、「韓国政府もロボットと人間が共存する社会的変化に合わせて政策・制度を改善し、韓国のロボット産業が世界の列強に入ることができるよう支援する」と語った。




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