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韓米日 きょう対潜水艦訓練=5年ぶり

2022/09/30 08:51入力

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【ソウル聯合ニュース】韓米海軍と日本の海上自衛隊が30日、朝鮮半島東の東海上で合同対潜水艦訓練を実施する。同訓練を実施するのは約5年ぶり。

 訓練は独島から約150キロ離れた公海上で実施される。東海の公海上で日本と人道目的の捜索救助訓練を行ったことはあるが、独島から遠くない公海上で日本の軍艦が訓練に参加した例はほとんどないとされる。

 訓練は米海軍の原子力潜水艦を、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を搭載する北朝鮮の潜水艦と仮定。探索・追跡し、相互の情報共有や運用性などを確認する。韓国側は訓練の目的として、「SLBM能力の高度化など高まる北の潜水艦脅威への対応能力を強化するため」と説明した。

 ただ、韓米日は訓練で3カ国の艦艇が並んで航行する姿を公開するかどうかについて合意に至っていないようだ。韓国と日本の合同訓練に対する韓国内の世論が敏感になる可能性があり、判断を下せていないとみられる。

 訓練には韓国海軍から駆逐艦「文武大王」(4400トン)、米国から原子力空母「ロナルド・レーガン」(10万3000トン)など、日本からは護衛艦「あさひ」(5100トン)が参加する。





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