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“バレーボールの女帝”キム・ヨンギョン、遺棄動物保護所を訪問しボランティア活動

2022/08/22 16:47入力

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“バレーボールの女帝”キム・ヨンギョン(興国生命)が女優イ・ヨンニョが運営する安楽死のない遺棄動物保護所を訪問し、ボランティア活動をおこなった。

 キム・ヨンギョンは公式YouTubeチャンネル「食パンお姉さんキム・ヨンギョン」を通じて、去る21日「火炎の中で子犬たちが生き残ることができた理由」というタイトルで映像を掲載した。

 この映像は昨年夏に撮影されたもので、東京オリンピック以降、該当チャンネルを通じて進行した「キム・ヨンギョンショー」でファンとの約束を守ったことを映像に盛り込んだ。

 「キム・ヨンギョンショー」で言及していた約束「小児病棟1000万ウォン寄付」は守ったことがあるキム・ヨンギョンが残りの約束まで実践した姿を見せた。

 映像でキム・ヨンギョンは「『キム・ヨンギョンショー2話』で捨て犬の話が出て約束を守りに来た。普段から関心のあったボランティア活動をすることになった」とし、遺棄動物保護所を訪れた。

 キム・ヨンギョンは猫たちのトイレを整理し、子犬たちの排便パッドを交換し、火災で焼失して新しく建てる犬舎にペイントを塗るなど体を惜しまずに助けた。

 およそ3時間のボランティア活動を終えたキム・ヨンギョンは「私たちが来て活動しても大きな助けになるのかと思う。助けてみてもどれほど役に立つかと思うと気が重い」と感想を伝えた。続けて「一つの生命に責任を負うことができると考える時、責任感を持って動物を育てなければならない。そうでなければ、今のように多くのペットが捨てられる」と付け加えた。

 最後にキム・ヨンギョンは「わたしも実は、先ほどの白い猫が気になる。連れて行きたいが、本当にわたしが育てられるかのか、わたしはこれから海外にも行くのに、この子が不幸ではないかを考慮して慎重に判断しなければならないようだ。ペットを買わずに養子縁組をしてください」と締めくくった。

 一方、キム・ヨンギョンは20日に幕を下ろした2022 SUNCHEON DODRAM CUPを通じて1年ぶりに韓国の舞台に復帰し、女子バレーボールに人気をけん引した。




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