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<韓国プロビリヤード>日本の肥田緒里恵、シーズン最終ラウンド2日目でシングル勝利=「ウェルカム貯蓄銀行PBAチームリーグ2021-22」

2022/01/21 10:26入力

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20日、韓国・キョンギド(京畿道)コヤン(高陽)市のピッマル放送支援センターで開催された「ウェルカム貯蓄銀行PBAチームリーグ2021-22」第6ラウンド2日目の競技で、SKレンタカー所属の肥田緒里恵がシングルでチャ・ユラムを相手に初勝利を獲得したが、チームは前期優勝チームのウェルカム貯蓄銀行に敗れて2連敗となった。

 肥田は世界女子スリークッションのレジェンド。1995年に選手としてデビューし、世界女子スリークッション選手権大会で4度の優勝を果たした。20年以上世界トップを守り続けてきた肥田が、現在は韓国で新たな挑戦をしている。相手の韓国美人選手チャ・ユラムはポケットボールで有名だったが、4年前にスリークッションに転向し、現在韓国プロリーグで活躍している。

 PBA(プロビリヤード協会)は今月18日からチームリーグである21-22シーズン最終6ラウンドに突入。7日間、ポストシーズン進出2席を巡って瀬戸際の順位争いを繰り広げる。PBAに属する8チームは、それぞれ6人から8人の所属選手を確保してチームリーグを開催している。

 ウェルカム貯蓄銀行とNH農協カードが前期リーグ(1~3ラウンド)優勝・準優勝を決めた中、最終ランウドを控えた現在、ポストシーズン進出の可能性が一番高いチームは、ブルーワンリゾート(勝ち点24)と新韓金融投資(勝ち点23)、クラウンヘテ(勝ち点23)。

 今シーズンのPBAチームリーグは、前期リーグ(1~3ラウンド)と後期リーグ(4~6ラウンド)に分かれ、計6ラウンドを行う。前・後期の上位2チームが2月末に開催されるポストシーズンに進出し、優勝チームは賞金1億ウォン(約952万円)を獲得できる。前・後期の優勝チームが重複した場合、シーズンリーグ総合成績で進出チームを決定する。




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