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「チキンのピースを合わせて発覚」配達員が食べていた=韓国

2021/12/15 23:52入力

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韓国で、デリバリー配達員がチキンの手羽部分を抜き取り食べていた事実を明らかにしたネットユーザーの話が話題を集めている。

去る14日、ネットユーザーAさんはあるオンラインコミュニティに「チキンが抜き取られていたことを検挙した」というタイトルの文を掲載した。

デリバリー注文をしたチキンから、奇妙なことを発見したと明らかにしたAさんは「袋が一度開けてから閉じたように伸びていて、揚げたばかりなので冷たいはずがないのに、ボックスが冷たかった。この時から奇妙さを感知した」と明らかにした。

続いて、チキンのピースをそろえた写真を一緒に掲載したAさんは「手羽が一つ。誰が見てもわかることなのに、なぜ減っているのか。すぐ払い戻し処理」と不快な心境を表わした。

またチキンメーカー側が「申し訳ございません。われわれの配達代行が、お腹が空いたこともあり、誤ったことをしてしまった。二度とこのようなことないように注意する。チキンの代金はお返しする」と送った文章も一緒に公開した。

これにAさんは「それでも販売店の対処はよかった」と配達員の責任を強調したりもした。

該当の投稿を見た人たちは「お腹が空いたら他人のものを盗んで食べてもいいか」、「チキンのピースを数えて合わせたこともすごい」、「誤って食べてもいいのか」、「窃盗と変わらない」、「店主も被害者」など多様な反応を見せた。

一方、配達員が食べ物を傷つけたり食べたりするのを防ぐため、店主は包装された配達容器の表側に貼付する「安心ステッカー」などの方案を模索中だ。




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