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元韓国代表イ・ギュヒョク、冬季スポーツ英才センター設立過程から介入疑惑=崔順実関連

2016/11/07 11:47入力

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スピードスケートの元韓国代表イ・ギュヒョク(38)が朴槿恵(パク・クネ)政府への“国政介入疑惑”を受ける崔順実(チェ・スンシル、60)容疑者の姪チャン・シホ氏(37、改名前:チャン・ユジン)が設立した韓国冬季スポーツ英才センターの設立過程から介入していたとする疑惑が提起された。

 JTBCは6日「チャン・シホ氏の専門担当秘書チャン某氏が韓国冬季スポーツ英才センターの設立過程でイ・ギュヒョクが介入したと打ち明けた」と報道した。

 報道によると、チャン某氏は「イ・ギュヒョクが英才センター設立関連ファイルを受け取り検討した後、チャン・シホ氏に伝達し、チャン・シホ氏は再び崔順実氏にこれを報告し、金を受け取る構造であった」と明らかにした。

 また、チャン某氏は「チャン・シホ氏は監督席を条件にスポーツスターを冬季スポーツ英才センターに引き入れた」と話した。実際、イ・ギュヒョクは去る1月に創立された江陵(カンヌン)スポーツTOTOスケート団の初代監督に選任され、活動中だ。当時、引退して2年しか経たないイ・ギュヒョクが新生チーム監督を引き受けると、スケート界では多くの疑惑が出回った。

 また、イ・ギュヒョクは監督に赴任する前の昨年6月、社団法人に登録された韓国冬季スポーツ英才センターの専務理事を担った。




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